2020年10月29日
山頂のお寺は至れり尽くせり
山梨県にある七面山に登詣して来た、
昨日のブログ←ポチッ
の続きです。

案内板の右上にある敬慎院を目指しました。
この看板の左手には橋がかかっていて
滝を見ることもできます。

「白糸の滝」って書いてありました。

ここが入り口『元丁目』
ゴールが見えない位置にあるときは、
ちょっとずつ進む目標みたいなものがあると、
小出しの達成感があって頑張れる...、
ってことがありますよね。
マラソンの時の「あの電信柱まで頑張ろう」
みたいな...。
富士登山の「あの山小屋まで頑張ろう」みたいな...。
だから、この参道にある『◯◯丁目』の灯篭は
本当にありがたいものでした。
”ポツンと一軒家”で見たのは、
三十六丁目にある坊。

昨日は閉まってました。
90歳超えのあのおばあちゃんは
元気にしているのだろうか?
なんて考えながら椅子に座っていたら
太鼓?の音とともに元気に下ってくる
お坊さんたちが来て、坊の女将さんも
出て来て
(あぁ!!テレビで見た方々!!)
と思ったのですが、親子水入らずの楽しげな
会話に割って入るのは無粋な感じがして
そのままお見送りしました(^^;;
有名人を見かけたミーハー感満載ですが、
ちょっと元気復活しました。

四十六丁目でやっとお寺の入り口、
和光門に到着。
この坂を登ればゴールは間近。

野生の鹿さんがお出迎えしてくれました。
気が急いて、お寺の方にどんどん進んでいったら
なぜか四十九丁目の灯篭が見つからず(^^;;
お坊さんに聞いたら、
「鐘撞堂のところを左に登っていくとあります。」
なるほどなるほど...。
あそこの二股地点で、もう坂を登る気がなかった
から見逃しちゃったんだ(笑)
敬慎院に到着したら、そこには
『悩みも不安も置いていってください』
の張り紙があり、心の中を見透かされた
みたいで、なぜかすごくほっとして
泣きそうになりました。
お詣りしていると、お坊さん達が
「ご苦労様です。中に休憩所がありますので、
どうぞゆっくり休んでいってください」
と中に誘ってくださって...。
中には、ストーブがあり、コタツがあり、
ひざ掛けが用意されていて、老眼鏡や
お茶セットも自由に使ってくださいとの
案内があって、Wi-Fiも飛んでいて
もう至れり尽くせりでした。
汗びっしょりで、ズボンの色が変わるくらい
だったし、リュックを背負ってた背中も
荷物を下ろしたらひんやりでしたが、
全部ストーブで乾かすことができて、
寒さも解消しました。
お言葉に甘えて、濡れた服を乾かしながら
持参したおにぎりを食べて、気づいたら
1時間も休んでいました(^^;;
”上りは大変だったけど、あとは下るだけだし”
なんて余裕で出発し、まずは撮り残した四十九丁目の
灯篭を目指して、向かいにある階段を登ったら、

門を額縁にした富士山が!!
なにこれすごい!!

門を抜けたらこの景色。
登って来てよかった〜と思えた景色。
「さぁ、あとは下るだけ。」
「下りはサクサクおりるよ。」
「下りは早いよ〜」
なんて言ったことを後悔するのは
このすごい景色を見てすぐのこと。
下りはナメちゃいけませんね。
滑らないように気をつけながらおりるのは
上りとは違う筋肉を使います。
下りていくにつれ、股関節と太ももと
足の指先にものすごい負荷がかかって来て
半分下る頃には泣きたくなって来ました。
滑り台が欲しい。
リフトが欲しい。
誰か下ろして。
雑念だらけです(苦笑)
それでもどうにか行って帰ってこれたのは

日々、近くの日守山に登って鍛えてて、
何人も富士山に連れて行ったり、
自分でも毎年欠かさず富士山に登っている
この方のお陰です。
最終的には
「どうしても下りられなかったら
おんぶして下ろしてやるから大丈夫」
という保険を得て、自力で頑張れました。
ものすごいゆっくりの『カメさん』を
見守りながらの山登りは
ぜんぜん息が上がらないし、
筋肉痛にもなっていないそうです(^^;;
私はもう油の切れたロボットのようにギシギシです。
屋上に富士山を撮りに上がる気にもなりません。
あと何日したら階段を駆け下りることができるのか
わかりません(泣)
着付け予約が入っていない10月中に行けて
本当に良かったです。

往復8.7キロ、標高差1700m
がんばりました。
募集中〜!!
きらく場【月イチきものdeお出カフェ 11月の回】
『11月15日はきものの日』でもあります。
着物を着て出かけるのに絶好の日♪
いつもは、きらく場から30分以内に到着できる
カフェに行くミステリーツアーですが、
11月は楽寿園の菊まつりに出かけようと思います。
今年の特設会場のテーマは『首里城』だそうです。
首里城の前で写真を撮りましょ〜♪
◎11月15日(日)
◎集合時間:13:30
◎集合場所:きらく場(良心を売る店よしだ内)
◎カフェ時間:14:00〜15:30
◎解散予定時間:16:00
◎参加費:500円+飲食代
◎1名から開催(先着5名まで)
◎きものでお出かけしながらお役立ち情報を
共有しましょう。
参加者同士の情報交換が毎回楽しいです。
◎新型コロナウイルス対策のため、
飲食時以外はマスク着用、
手の消毒など各自よろしくお願い申し上げます。
★参加条件は、
・きものを着ること
・楽しむこと
★きものをお持ちでない方には
レンタルもあります。
きもの一式レンタル: 5,000円
(きらく場参加者特別価格、着付け代込み)
★着付けご希望の方は、その旨メッセージください。
個別にご来店時間をお知らせします。
(参加者特典:着付け料1,000円)
★参加希望の方は、
下記のイベントページの参加ボタンを
ポチッとお願いします。
https://fb.me/e/2St3dgs9Q
(このブログへのコメントでもOKです)
********************************************************
★着付け、出張着付け、承ります。(水曜定休)
ご予約ください。
●土日祝日のご予約状況(10/23現在)
10/31(土) 午前◯ 午後◯
11/1(日) 午前◯ 午後◯
11/3(火) 午前X 午後◯
11/7(土) 午前X 午後◯
11/8(日) 午前X 午後◯
11/14(土) 午前X 午後◯
11/15(日) 午前X 午後X
11/21(土) 午前◯ 午後◯
11/22(日) 午前◯ 午後◯
11/23(月) 午前X 午後◯
11/28(土) 午前X 午後◯
11/29(日) 午前◯ 午後X
★マンツーマン(グループ)着付け講座、再開しました。
『ここが知りたい』ワンポイントレッスンも可。
・初めてさん
・以前習ったことがある方
・ユーチューブ見て頑張って見たけど
どうしてもわからないところがある方
ご希望日時をご連絡ください。
講座料 1時間毎に1,000円
★着物のお手入れ(丸洗い、しみ抜き、洗い張りなど)
お気軽にご相談ください。見積もり無料です。
★着物の寸法直しも承ります。
他店の商品でも気にせずお持ちください。
★着物にまつわるご相談は随時受付中です。
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案内板の右上にある敬慎院を目指しました。
この看板の左手には橋がかかっていて
滝を見ることもできます。

「白糸の滝」って書いてありました。

ここが入り口『元丁目』
ゴールが見えない位置にあるときは、
ちょっとずつ進む目標みたいなものがあると、
小出しの達成感があって頑張れる...、
ってことがありますよね。
マラソンの時の「あの電信柱まで頑張ろう」
みたいな...。
富士登山の「あの山小屋まで頑張ろう」みたいな...。
だから、この参道にある『◯◯丁目』の灯篭は
本当にありがたいものでした。
”ポツンと一軒家”で見たのは、
三十六丁目にある坊。

昨日は閉まってました。
90歳超えのあのおばあちゃんは
元気にしているのだろうか?
なんて考えながら椅子に座っていたら
太鼓?の音とともに元気に下ってくる
お坊さんたちが来て、坊の女将さんも
出て来て
(あぁ!!テレビで見た方々!!)
と思ったのですが、親子水入らずの楽しげな
会話に割って入るのは無粋な感じがして
そのままお見送りしました(^^;;
有名人を見かけたミーハー感満載ですが、
ちょっと元気復活しました。

四十六丁目でやっとお寺の入り口、
和光門に到着。
この坂を登ればゴールは間近。

野生の鹿さんがお出迎えしてくれました。
気が急いて、お寺の方にどんどん進んでいったら
なぜか四十九丁目の灯篭が見つからず(^^;;
お坊さんに聞いたら、
「鐘撞堂のところを左に登っていくとあります。」
なるほどなるほど...。
あそこの二股地点で、もう坂を登る気がなかった
から見逃しちゃったんだ(笑)
敬慎院に到着したら、そこには
『悩みも不安も置いていってください』
の張り紙があり、心の中を見透かされた
みたいで、なぜかすごくほっとして
泣きそうになりました。
お詣りしていると、お坊さん達が
「ご苦労様です。中に休憩所がありますので、
どうぞゆっくり休んでいってください」
と中に誘ってくださって...。
中には、ストーブがあり、コタツがあり、
ひざ掛けが用意されていて、老眼鏡や
お茶セットも自由に使ってくださいとの
案内があって、Wi-Fiも飛んでいて
もう至れり尽くせりでした。
汗びっしょりで、ズボンの色が変わるくらい
だったし、リュックを背負ってた背中も
荷物を下ろしたらひんやりでしたが、
全部ストーブで乾かすことができて、
寒さも解消しました。
お言葉に甘えて、濡れた服を乾かしながら
持参したおにぎりを食べて、気づいたら
1時間も休んでいました(^^;;
”上りは大変だったけど、あとは下るだけだし”
なんて余裕で出発し、まずは撮り残した四十九丁目の
灯篭を目指して、向かいにある階段を登ったら、

門を額縁にした富士山が!!
なにこれすごい!!

門を抜けたらこの景色。
登って来てよかった〜と思えた景色。
「さぁ、あとは下るだけ。」
「下りはサクサクおりるよ。」
「下りは早いよ〜」
なんて言ったことを後悔するのは
このすごい景色を見てすぐのこと。
下りはナメちゃいけませんね。
滑らないように気をつけながらおりるのは
上りとは違う筋肉を使います。
下りていくにつれ、股関節と太ももと
足の指先にものすごい負荷がかかって来て
半分下る頃には泣きたくなって来ました。
滑り台が欲しい。
リフトが欲しい。
誰か下ろして。
雑念だらけです(苦笑)
それでもどうにか行って帰ってこれたのは

日々、近くの日守山に登って鍛えてて、
何人も富士山に連れて行ったり、
自分でも毎年欠かさず富士山に登っている
この方のお陰です。
最終的には
「どうしても下りられなかったら
おんぶして下ろしてやるから大丈夫」
という保険を得て、自力で頑張れました。
ものすごいゆっくりの『カメさん』を
見守りながらの山登りは
ぜんぜん息が上がらないし、
筋肉痛にもなっていないそうです(^^;;
私はもう油の切れたロボットのようにギシギシです。
屋上に富士山を撮りに上がる気にもなりません。
あと何日したら階段を駆け下りることができるのか
わかりません(泣)
着付け予約が入っていない10月中に行けて
本当に良かったです。

往復8.7キロ、標高差1700m
がんばりました。
募集中〜!!
きらく場【月イチきものdeお出カフェ 11月の回】
『11月15日はきものの日』でもあります。
着物を着て出かけるのに絶好の日♪
いつもは、きらく場から30分以内に到着できる
カフェに行くミステリーツアーですが、
11月は楽寿園の菊まつりに出かけようと思います。
今年の特設会場のテーマは『首里城』だそうです。
首里城の前で写真を撮りましょ〜♪
◎11月15日(日)
◎集合時間:13:30
◎集合場所:きらく場(良心を売る店よしだ内)
◎カフェ時間:14:00〜15:30
◎解散予定時間:16:00
◎参加費:500円+飲食代
◎1名から開催(先着5名まで)
◎きものでお出かけしながらお役立ち情報を
共有しましょう。
参加者同士の情報交換が毎回楽しいです。
◎新型コロナウイルス対策のため、
飲食時以外はマスク着用、
手の消毒など各自よろしくお願い申し上げます。
★参加条件は、
・きものを着ること
・楽しむこと
★きものをお持ちでない方には
レンタルもあります。
きもの一式レンタル: 5,000円
(きらく場参加者特別価格、着付け代込み)
★着付けご希望の方は、その旨メッセージください。
個別にご来店時間をお知らせします。
(参加者特典:着付け料1,000円)
★参加希望の方は、
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ご予約ください。
●土日祝日のご予約状況(10/23現在)
10/31(土) 午前◯ 午後◯
11/1(日) 午前◯ 午後◯
11/3(火) 午前X 午後◯
11/7(土) 午前X 午後◯
11/8(日) 午前X 午後◯
11/14(土) 午前X 午後◯
11/15(日) 午前X 午後X
11/21(土) 午前◯ 午後◯
11/22(日) 午前◯ 午後◯
11/23(月) 午前X 午後◯
11/28(土) 午前X 午後◯
11/29(日) 午前◯ 午後X
★マンツーマン(グループ)着付け講座、再開しました。
『ここが知りたい』ワンポイントレッスンも可。
・初めてさん
・以前習ったことがある方
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ご希望日時をご連絡ください。
講座料 1時間毎に1,000円
★着物のお手入れ(丸洗い、しみ抜き、洗い張りなど)
お気軽にご相談ください。見積もり無料です。
★着物の寸法直しも承ります。
他店の商品でも気にせずお持ちください。
★着物にまつわるご相談は随時受付中です。
良心を売る店 よしだ
〒411-0803 三島市大場128-8
TEL : 055-977-1160
FAX : 055-977-1519
定休日:水曜日
営業時間 9:00〜19:00
(日曜日は9:00〜18:00まで) ホームページはこちらをポチッと。
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〒411-0803 三島市大場128-8
TEL : 055-977-1160
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定休日:水曜日
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Posted by ともさん at 14:35│Comments(0)
│若おかみの休日
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