ん十年の時を経て読む国語便覧♪

本日メルカリで手に入れた『国語便覧』

何故いまごろ？,,,かと言いますと。
　　
先日、”きものカラーコーディネーター協会”
着こなし研究会のオンライン講座
「コロモガエのナゾ」
（講師：愛知文教大学　准教授　畠山大二郎先生）
を受講した際、資料の中にあった図が国語便覧からの
抜粋だと聞いて、読んでみたくなったのです。
　　　　　　　　
いざ開いてみて...。
高校時代、理系クラスだったから国語便覧を
持ってなかったかもしれないって思いました(^^;;
　　　　　　
今回は、興味を持って開いてるせいか、面白いし、
読み応えがあるし、いやこれすごいっ!!

ん十年の時を経て見る国語便覧は、とてもカラフルで
画像が多くってわかりやすい!!

これだったら、もっと古文や歴史にも興味を持った
かもしれないな〜(遠い目)
　　　
オンライン講座は、衣替えについてのお話でした。
最近は制服の衣替えもざっくりしていて
暑いと思ったら夏服に、寒くなったら冬服に
替えてもOKって感じですが、私の学生時代は
どんなに暑かろうが夏服になるのは６月１日、
冬服になるのは１０月１日でした。
　　　　　　　　　
衣替えの風習は、古くは平安時代からあって、
節目や折目を大切にする意識から、
『年中行事御障子』が作られて(まだ衣替えはない)
そこから発展して後醍醐天皇の頃に
”○月○日に衣類と建具を替えていくといった
”衣替えの風習” が定着していったとのこと。
　
四季を感じて、その季節季節に合わせた衣類と
建具を替える...そういえば、祖母はそういうことを
きちんとやっていた人だったな〜。
現代はエアコンなんてものがあって、暑さも寒さも
室内では平均的になって、季節感が少し疎かに
なっている気がします。
旬の食べ物もいつのものなのかわからなくなってるし。
便利な世の中だけど、もっと自然と不便を感じたい
なと思う今日この頃です。


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【月イチきものdeお出カフェ　６月】
きらく場から30分以内に到着できるまで、きもので出かけませんか？
◎６月１５日(火）
◎集合時間：１３：３０ (電車で出かけますので厳守でお願いします)
◎集合場所：きらく場(良心を売る店よしだ内)　
◎カフェ時間：14:00〜15:30
◎解散予定時間：16:00
◎参加費：無料
　（アンケートにご協力ください）
　別途：交通費＋飲食代
◎１名から開催

◎きものでお出かけしながらお役立ち情報を共有しましょう。
　参加者同士の情報交換が毎回楽しいです。
◎新型コロナウイルス対策のため、飲食時以外はマスク着用、
　手の消毒など各自よろしくお願い申し上げます。 　　
★参加条件は、
　・きものを着ること
　・楽しむこと
★きものをお持ちでない方には
　レンタルもあります。
　きもの一式レンタル: 5,500円 (きらく場参加者特別価格、着付け代込み）
★着付けご希望の方は、その旨メッセージください。
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（参加者特典：着付け料1,100円）
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