昔から伝わっている季節のあれこれ(秋のお彼岸)

ともさん

2021年09月23日 15:43

9月23日 木曜日
今日は9:00〜18:00まで営業しています。
  
2019年の1月1日から、ブログ毎日更新を
続けようと決めて取り組んでいたのに、
とあるセミナーで、アナリティクスの数字を見て
『ブログを書くなら地域ポータルサイトじゃなくて
 ワードプレス 等で書いた方が読んでもらえる』
なんてアドバイスを聞いて、実際アナリティクスの
数字は決して良いものでなかったものだから
プツッとやる気の糸が切れてしまって、滞って
しまいました。

・誰かが言ったからやる
・誰かに言われたからやめる

これは本当に良くない傾向です。
『自分の意見』がなくなっていてブレブレという
ことだから。
   
もう一度、初心に帰って、
誰に読んでほしいのか
読者にどうなってほしいのか
よくよく考えて書いていこうと思います。
  
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今日のブログは、昔から伝わっている季節の行事
などに興味がある方へ向けて書こうと思います。
  
今日は秋分の日なので『お彼岸について』

秋のお彼岸は、今日(秋分の日)を挟んで前後3日間
なので、9/20が彼岸の入り・9/26が彼岸明けです。
『秋分の日』は昼と夜の長さがほぼ同じになる日。
また、祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日
として制定された日なのだそうです。
だからこそのお墓詣り...ですね。

お彼岸と言えば、お供えするのは『おはぎ』
私は餡子が苦手なので作りませんが(^^;;
おはぎとぼたもち,,,同じようなものなのに
呼び方が違って混乱しがちですが、覚え方は
意外と簡単です。

春のお彼岸に供えるのが「ぼたもち」
→春に咲く牡丹の花にちなんで「ぼたもち」
秋のお彼岸に供えるのが「おはぎ」
→秋に咲く萩の花にちなんで「おはぎ」

餡子の材料、小豆が収穫されるのが秋なので
採れたてで皮が柔らかいので、おはぎは粒あん、
半年経って皮が少し硬くなるので、ぼたもちは漉しあん
なんだそうです。
理にかなっていますよね。

今日は実家から秋の味覚、栗が届きました。

皮付きのままのと、

綺麗に剥かれた栗。
縁側で黙々と皮を剥く父の背中を思い出します。
いくつになってもお世話をかけっぱなし。
感謝せずには入られません。




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