生きるか死ぬかの瀬戸際で、とっさになにができるかが大事かと。

ともさん

2017年09月11日 12:10

昨日は、大場区の運動会と防災訓練のため、
お店を臨時休業にして参加してきました。
 
 
秋晴れの爽やかな風が吹く中、午前中に運動会。
「得点よりも親睦重視で」
和気藹々と、応援の声を飛ばして、拍手で迎えて
楽しい運動会でした(^^)
  
そして、午後は防災訓練。
運動会の各班ごとに、消防の方が説明してくれました。

三角巾の使い方。
頭を怪我した場合と腕を怪我した場合の巻き方。


竹の棒2本と毛布を使った、担架の作り方。
そして運び方。
 
他に、消火器の使い方と、AEDの使い方も。
 

実際に前に出て体験したのは、小・中学生。
去年の防災訓練でしっかり話を聞いていたのかなぁ?
担架の持ち方をスラスラと答えていた子がいました。
普段、お弁当包みなり靴紐なり、「結ぶ」ことを
やっている子は、巻き方を見ていただけで三角巾を
スッと結べたけれど、結べない子も(^^;;
紐靴じゃなくてマジックテープの靴を履いてたり
するせいでしょうか?
  
防災訓練をニヤニヤふざけてやってる子、
真面目にやってる子、いろいろです。
大人だってどこかしら「訓練だし」という思いが
あると思うので、責めるつもりはないけれど、
訓練って、日々意識してやっていないと
いざとなったときには動けないと思うのです。

折しも、小田急線の車両に火が燃え移るという火災が
あった日。
インタビューで「誰も誘導してくれなかった」って?
なぜ誰かが何かしてくれるのを待ってるんだろう。
自分の命は自分で守るしかないのに。
     
『今この状況で助かるためにはなにができるか』
自分の頭で考える癖をつけておかないと、
人のせいにしながら命を落としていくことに
なりかねないんじゃないのかなぁ?
 
昨日は家族で防災訓練の話もしました。
  
何度かブログに書いていますが、当店の社長は
長年ボーイスカウト活動に携わっています。
現在はベンチャー隊(中3〜高3)の隊長として
各種訓練も経ているので、いざとなったときには
頼りになる男です(^^)
そして同じくベンチャー隊所属の息子は、
日赤の救急法基礎講習で、本気の訓練を受けてきています。
(本気の講習会には、感動して興奮MAXだった)
娘もボーイ隊(小5〜中3)までスカウト活動をしていたので、
ロープ結びワークなどは得意です。
なので、防災訓練に対する温度差が他の小中高生とは
少し違うのかもしれません。 
 

昨日、防災訓練に参加した娘は
「もし、学校で災害が起きたら...」
のシミュレーションをしながら、担架の説明を聞いていました。
学校に竹の棒2本はない→代用はモップか。
毛布がない場合→カーテンかジャージか。
でも、最悪モップとロープがあれば担架はできる。
カーテンを繋げば2階からも降りられる。

 
そうそう、三角巾がなかったら
風呂敷が代用できますよd(^^)
Tシャツとかもね♪

  
自分の身は自分で守る。
誰かが何かしてくれるのを待ってるのではなく、
むしろ、誰かのためになにができるのかを
考えられるくらいの余裕を持てるように
日々五感を研ぎ澄ましたいなと思った防災訓練でした。


あ、なんか熱いな(笑)
 

 

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9月13日(水)
9月20日(水)
9月27日(水)
 
 
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  留袖    7,000円
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  紬     5,000円
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