風呂敷の大きさのお話

ともさん

2013年10月08日 11:55

こんにちは〜(^^)/
きもの初心者の味方、大場駅前「よしだ」の若おかみTomoです。


10月26日(土)、27日(日)の2日間
ちゃーみぃさんの笑顔農園ぽちっにて
ブロガーさんと一緒に楽しみましょう!!
『秋の収穫祭in笑顔農園』

「よしだ」が販売するのは…風呂敷ですが・・・。

今日は、その風呂敷のお話。

はじまりは「つつむもの」
なんと正倉院の中に、宝物をつつんだ布が存在するとか…。


『風呂敷』と呼ばれたのは、庶民が銭湯に行き始めてから。
自分の脱いだ服をまとめておいたり、風呂上がりに床に敷いて
その上で着替えたり…。
その布は何かと言えば、着古したきもの

ここで、風呂敷の大きさをみてみますと・・・



風呂敷のサイズは『巾(はば)』という
横の長さで表されます。
一巾(ひとはば) = 約36cm
これは、きものの反物の巾なのです。
「約」がついているのは、
きものの産地によって多少長さが違うからだそうです。

二巾(ふたはば) = 68cm〜70cm  
反物巾2つ分

三巾(みはば) = 100cm 〜 105cm
反物巾3つ分


近頃は、正方形のものもありますが、
風呂敷は正方形ではない
って、知ってましたか?

一辺が長い長方形の方が、ななめに引き合う力が
生まれ、伸縮作用が働いて使いやすいのだそうです。


風呂敷を選ぶとき・・・
中に包むものが、風呂敷の対角線の3分の1程の
大きさだと、きれいに包めますよ。



『秋の収穫祭 in 笑顔農園』
   日時:10月26日(土) 9:00〜16:00
      27日(日) 9:00〜15:00
   場所:富士市久沢1348−3 望月製茶さん

   収穫体験:しょうがの収穫

   お子さんが楽しめる輪投げコーナーや絵本の読聞かせもあります。

抽選券付きちらしを持参し、受付でポイントラリー券をもらったら
4店舗をまわってポイントの印を集めて、受付の投票箱に入れると
抽選で素敵なプレゼントが当たりますよ〜。



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