綿紅梅生地の半幅帯
こんにちは〜(^^)/
きもの初心者の味方、大場駅前「よしだ」の若おかみTomoです。
今一番の気がかりなこと・・・
土曜日の運動会・・・雨はどうかなぁ〜。
毎日、空を見上げて…降りませんよ〜に(-人-)と祈ってしまう母心
さて、みなさま、梅雨が明けたら(←始まったばかりですが)
夏祭り突入ですよ〜!!
『ゆかたは持ってる』という方
帯を変えるだけでも、印象はガラッと変わったりしますよ。
金魚の柄の半巾帯
元気に泳ぐ金魚の帯です。
金魚は、チベット仏教の八吉祥のひとつ。
宝物でもあり、魔除けにもなる縁起のいい柄だそうですよ(^^)
かわいいだけじゃないっ!やるじゃん、金魚
裏はこんな感じ。
こちらは
千鳥の柄の半巾帯
千鳥っていう鳥がいるのかと思っていましたが
「河原や海辺に見られる小鳥の総称」なんだそうです。
群れをなして飛んでいることから、千羽くらいいると
考えて?の『千鳥』です。
裏はこんな感じ
この2本の半巾帯の生地は
『綿紅梅』といいます。
太い綿糸で網状に織り、枠内は細い綿糸で織られているので
四角い模様がたくさん織り込まれているように見えます。
・通気性が良い
・シワに成りにくい
という特徴のある生地です。
綿紅梅のゆかたもありますよ〜。
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